新型コロナの感染力は強くまだ終息が見えない状態です。
気温も下がり換気が十分にされない事もあり感染の拡大が懸念されます。
地域毎に増減の差はありますが、引き続き注視し続ける必要はあります。
イベントの規制緩和、GoToキャンペーンの期間延長など喜ばしい事もありますがクラスターの発生も各地で起こっており楽観視できる状況ではありません・・・
第二波、第三波の真っただ中と言えます。
悲観的な情報ばかりが目立ちますが、回復して退院している人も多いですし、ワクチン開発も進んではいるので希望が無いわけではありません。
ほとんどの業種が通常通りの営業形態に戻っていましたが、地域によっては再び休業を選択したり、時短営業の再開を行っているお店もあるため緊急事態宣言下と同様の状態に戻る可能性も十分あります。
当店は今後も通常営業を続けていく方針ですが、通常営業を続ける為にも改めてみなさんにお願いがあります。
1:体調不良や熱がある方は来店を自粛してください。体調が悪い場合は大事をとって日程を変更して、回復次第ご来店いただけると幸いです。この場合、体調の回復の方が急務です。
2:ご来店の際はなるべくお一人で、家族や友人を連れ立ってのご来店はご遠慮ください。時間制の予約で不特定多数の方が来店されますので、同伴者を守る意味でも配慮を願います。特に弊社は県外からお越しいただくお客様も多いので、そうしたリスクを排除したいのです。
3:なるべくマスクは着用ください。当店スタッフも接客時は可能な限りマスク着用を心掛けております。もし自分が保菌者だった場合、人にうつさないためにマスクをするという意味でお使いください。
当店でも待合室の清掃・除菌を行っていますが、自衛を怠らないよう心がけましょう。
とり越し苦労で済めば御の字ですが、危機感を持って“もしも”を想定して行動してください。 皆さんの努力を積み重ねる事で完全な終息も見えてくるはずです。
今回はZ33のタペットカバー交換をご紹介します
まずはエアインテークやサージタンクを外さなければここまでたどり着けない重作業で・・・
勿論それぞれのガスケットは新品交換します!
ただ、タペットカバーの交換も難所続きです(笑)
助手席側は比較的簡単なのですが、運転席側は過酷の極み(゚Д゚;)
エンジンチェックランプも点灯しており、失火のコードが入力されていました。
犯人は・・・
プラグホールのガスケットが痩せてオイルが漏れており、それによってコイルがオイルに浸かり失火したようですね・・・
プラグホールのガスケットはタペットカバーと一体成型で、タペットカバー自体は樹脂製なので経年劣化での変形、オイル漏れは起こりやすいですね
そのため定期的な点検は必要です!
今回はスパークプラグとイグニッションコイルも全て新品交換しました!
作業を進め、運転席側も同様に交換します!
交換を終えたら逆の手順でインテークを戻して行きましょう!
この際、脱着したブローバイホースやバキュームホースも交換しましょう!
熱害でボロボロになっている事も多く、消耗品なので外す場合は同時交換が推奨です!
持ち込みでの整備や修理はガレージSDまで!