ご要望の多かった18インチ以上のタイヤ交換工賃を値下げしました! 持ち込みタイヤ交換はガレージSDへ

ブレーキフルード劣化してる人大杉…

今回作業する車は…

メーカーダイハツ
車種ミラジーノ

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今回取付する商品は…

ブレーキフルード交換

ユーザー車検ができるようになって、ブレーキフルード交換を怠る人が増えている気がします…

画像のように、ブレーキフルードの色が茶色になっている場合は要注意です

作業写真

交換するとほぼ透明に

ブレーキフルード交換の必要性

車のブレーキフルードは、ブレーキシステムが正常に機能するために非常に重要な役割を果たしています。交換を怠ると、以下のような様々な問題が発生し、最悪の場合、重大な事故につながる可能性があります。

ブレーキ性能の低下:

  • ベーパーロック現象: ブレーキフルードは吸湿性が高く、長期間使用すると水分が混入します。水分が混入すると沸点が下がり、ブレーキ操作時の摩擦熱で沸騰しやすくなります。沸騰すると気泡が発生し、ブレーキペダルを踏む力が正常に伝わらなくなり、ブレーキが効かなくなる「ベーパーロック現象」を引き起こす可能性があります。
  • ブレーキの効きが悪くなる: 劣化したブレーキフルードは、粘度が高くなったり、不純物が混入したりすることで、ブレーキの応答が悪くなり、制動距離が伸びてしまうことがあります。
  • スポンジーなブレーキ: ブレーキフルードに気泡が混入すると、ブレーキペダルを踏んだ際にフワフワとした感触になり、しっかりとブレーキが効かなくなります。

ブレーキシステムの損傷:

  • 内部の腐食: 混入した水分は、ブレーキシステム内の金属部品を錆びさせ、腐食の原因となります。これにより、ブレーキフルードの漏れや、部品の固着などを引き起こす可能性があります。
  • ゴム部品の劣化: 劣化したブレーキフルードは、ブレーキホースやシールなどのゴム部品を劣化させ、ひび割れや破損の原因となることがあります。これにより、ブレーキフルードが漏れる可能性があります。

安全性の低下:

上記のようなブレーキ性能の低下やシステムへの悪影響は、車の安全性を著しく低下させます。緊急時の制動力が低下したり、最悪の場合ブレーキが全く効かなくなることで、交通事故につながる危険性が高まります。

交換時期の目安:

一般的に、ブレーキフルードの交換時期は2年に1回、または走行距離2万kmごとのどちらか早い方とされています。ただし、使用状況や車種によって異なる場合がありますので、車両の取扱説明書を確認するか、ガレージSDに相談することをおすすめします。

その他:

  • ブレーキフルードの色が、新品時の透明に近い黄色から、茶色や黒色に変色している場合は、劣化が進んでいるサインです。
  • ブレーキフルードの液量が極端に減っている場合は、漏れの可能性がありますので、点検が必要です。

ブレーキフルードは、安全に走行するために非常に重要な役割を担っています。定期的な点検と適切な時期での交換を怠らないようにしましょう。

ブレーキフルードの交換はガレージSDにお任せください(^^)/

作業時間(目安)

1時間

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