今回作業する車は…トヨタ・カルディナ
| メーカー | トヨタ |
| 車種 | カルディナ |
| 型式 | ST195 |
| 年式 | H8 |
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今回取付する商品は…
純正のマフラーガスケットやフランジボルト、ナットに加えてマフラー用フレキシブルチューブです
作業写真
どこの排気漏れ修理かといいますと・・・
このフロントパイプのジョイント部分です
このフロントパイプは既に廃盤となっており入手困難のため修理したいとのことです
応急処置はされていますが、これではすぐに同じ状況になえう可能性もあります
しかしながらこういったジョイントは部品供給が無いので、フレキシブルチューブで代用する事にしました
フレキシブルチューブやこういったジョイント機構はエンジン振動を吸収、減衰させマフラー自体の振動を抑えて共振を防ぐ役目もありますので単純にパイプにするわけにも行きません(;^ω^)
早速フロントパイプを取り外し、切断・溶接を行っていきましょう
位置関係の調整は重要で、現状でフレキシブルチューブに負荷が無い状態にしておかないと可動限界を超えてしまう可能性もあります（動くといっても金属の蛇腹なので無理は禁物）
チューブ自体の負荷がなるべく無い様に位置を調整しつつ仮付け、本溶接と進めます
溶接を終えたら再度取り付けを確認します
問題が無ければ防錆処理を行いガスケットなどを交換して作業完了です
あとがき
マフラーのワンオフ加工だけでなく、こうした修理の場合も採寸は必要になりますので事前にご相談ください
作業時間(目安)
3時間～（予約状況、車両状態で変わります）
作業工賃(目安)
56001円（参考価格 フロントパイプ脱着、溶接修理、各種部品含む）
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