BMW3シリーズ　持ち込みにてマフラー加工取付

今回作業する車は…BMW　3シリーズになります

メーカー	BMW
車種	3シリーズ
型式	DBA-8A20
年式	H28

取付商品は中古マフラーです！

どうして加工取付かといいますと・・・

これ、4シリーズ用なんですよねｗｗｗ

取り回し、マフラーの径、出口のレイアウトが全て違います(;´･ω･)

なのでリアのガーニッシュを左右出し用に交換し、現車合わせで加工します

作業写真

まずはマフラーが前まで1本物なので切り離し、分割可能な状態にしてリアピースを作成するような形を取ります

中間パイプの仕様も3シリーズと4シリーズでは大きく異なり、パイプレイアウトの変更で大きく手間がかかるため、リアピースのみ生かす運びになったためです。

ガーニッシュを取り外し交換、それに合わせてマフラー位置を調整していきます

左右のマフラーハンガーを作り直し、差し込みタイプのフランジを溶接して中間パイプと接続できるように加工を施します

タイコ部分と中間を繋ぐ部分はほぼ作り直しです(;’∀’)

現車に付いていた物と、3Dデザインの物ではタイコ部分へ入る位置も異なるので修正が必要な所ですから避けては通れません

きちんと水平になるようにバランスを取ったので、ご覧のように後ろから見てもタイコ部分は車体に対して水平です( *´艸｀)

あとがき

作業後に排気漏れのチェックや締め付けの確認を行い作業完了となります

なかなか無茶ぶりでしたが、何とかするのも仕事です(笑)

お客様にも喜んでいただけたようでホッとしました(;^ω^)

マフラー加工のご相談は採寸が必要なので現車にて商品をお持ちの上、お越しください。