コチラのバッテリー、1Vを下回るという完全に死んだ状態です^^;
チョイ乗りばかりだったり、しばらく放置だとバッテリーはどんどん自然に放電してしまいます
そこでこいつの出番!
バッテリーチャージャー CTEK!
こやつの力で何処まで復活するかトライしてみましょう!
放電終止電圧である9Vを下回ると性能低下はもちろんですがセルも回りませんw
このバッテリーに至ってはまさかの1V以下・・・orz
一般的な鉛バッテリーの充放電は二酸化鉛・海綿状鉛と硫酸とが、硫酸鉛と水になる反応を行き来するものです。
比重が下がるのは、電解液の硫酸が水に変わっていくためで、充電により硫酸に戻っていくことで比重が上がります。
ところがこの電極の硫酸鉛は、放電後すぐに充電できれば電解液に戻ってくれるのですが、時間を置くと電極表面に結晶化し普通に充電しても元に戻らなくなってしまいますこれがサルフェーションという現象で、バッテリー自然劣化の一番の原因となります^^;
チョイ乗りや放置でバッテリーがあがりやすくなるのもコレに起因します
このチャージャーにはパルス電流を使ってサルフェーションを解除する機能が備わっていますので試してみようというわけです(*^^)v
では早速・・・
!
先生!
見事に復活しましたd( ̄ ・ ̄)
クランキング時の電圧降下でどの程度に落ち込むかはバッテリーの状態次第ですが、これならしょっちゅう買い直す必要もないかも!?
ちなみに写真のバッテリーは海外製の安物ですが、充電できたし使えたので意外とイケますw
バイクやクルマののバッテリー上がりでお困りの方はご相談いただければ1個1500円程で充電しますよ~^^
ご相談はガレージSD柏店まで!