ランエボⅦ　持ち込みにてクラッチ交換

今回作業する車は…エボⅦ

作業写真

かなりズルズルの状態でフライホイールもこの状態・・・・

交換の際はクラッチカバー・クラッチディスク・フライホイール・レリーズベアリングは勿論、各種ボルトや消耗品の交換も必須です。

Ⅶ～ⅨのランエボはACDの取り外しが必要で、作業後は必ずエア抜き作業が必要になります。

※そもそもACDを外すのにフロントメンバーを降ろす必要があり、ACDを外さないとトランスミッションが外れません・・・

外す部品が多いのと作業工程が多いのが難点ですね

クラッチ組み込みの際は芯出しをきっちり行い、規定トルクでカバーを締め付けましょう

ベルハウジング内も非常に汚れていますので綺麗にしておきましょう

組み込み後にACDのエア抜きを行い、ロードテストを行い作業完了です