ご要望の多かった18インチ以上のタイヤ交換工賃を値下げしました! 持ち込みタイヤ交換はガレージSDへ

これは事件(;’∀’)

オイル交換の時に油量を確認するためレベルゲージを抜いたところ・・・

!?

これはヤバいやつですね・・・

もはやオイルが仕事をしていない状態ですorz

エンジンが焼き付いたりしてもおかしくはないところまで来ていますね・・・

エンジンオイルは5つの役割があり、熱が入り、時間が経つにつれてその機能は失われていきます

ここでは5つの役割をご紹介しましょう!

1.潤滑

エンジン内部は、ピストン、クランクシャフト、カムシャフトなどが1分間に数百~数千回転の高速運動を繰り返しています。
そのため、金属同士の摩耗や焼き付きなどを軽減するためエンジンオイルによる潤滑が必須です!

2.密封

シリンダーの内壁とピストンは、完全に密着しているのではなく、わずかな隙間があるので、オイルによる密封作用でピストン運動を保持する役割があります。
気密が不十分だと燃焼で得たエネルギーが隙間から逃げてしまい、パワーロスやブローバイガス増加の原因にもなります。
また、走行距離が伸びてくると、ピストン運動によってシリンダーやピストンが摩耗して、オイルクリアランスが広がってしまう場合もあります。
そうした場合は適合範囲内で使用オイルを粘度高いものにしたり、エンジンオーバーホールを行う事で気密を回復させます。

3.冷却
エンジン内部は燃焼や摩擦によって、とても高温です。
エンジンオイルは、これらの高熱を冷却する役割も持っています。
ポンプでくみ上げられたオイルはオイルジェットから各部に行き渡り、熱を吸収し、オイルパンに戻り冷却されます。
これを繰り返すことで温度を保っているのです。

4.清浄
エンジンは燃焼や回転運動によって、汚れが発生します。
この汚れが溜まると、エンジンの性能を低下させるだけでなく、エンジンの寿命の低下にも影響します。
わかりやすい指標は燃費の悪化やエンジンの吹け上りが悪くなるという症状でしょうか?
エンジンオイルには、これらの汚れが特定の場所に留まらないように汚れを吸着したり、分散する役割も持っています。
エンジンオイルが黒く汚れていくことは交換時期の目安でもありますよ~!

5.防錆
エンジン内は燃焼の熱によって、とても高温な状態になっています。
そのため、外部との温度差などにより水分が発生しやすく、それが錆の発生原因にもなり、エンジン性能を低下させるだけでなく、エンジンの寿命を短くする原因の一つになっています。
そのためエンジンオイルは、これらの錆の発生を予防する重要な役割もあるのです!

・・・ざっとこんな感じ(適当感

定期的なオイル交換はエンジンの寿命を延ばすだけではなく、性能を保つ意味でも大切なので早めの交換を心がけましょう!

メンテナンスフリーのものなんてそうそうないんです^^;

オイル交換のご相談はガレージSD柏店まで!

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