適切なナットを使わないとホイールナットは緩むので注意が必要ですよ~と先日お話しましたが、今回は第弐弾!
一見するとなんでもないただのハブボルトですが・・・
なんと『ナットの入りが悪くて・・・』という理由でたっぷりグリスが塗られてましたorz
ご自身でタイヤの付替えなどをされる方でたまに見かけるのですが、ボルトやナットに潤滑剤やグリスを吹き付けたまま締めるのはNGです!
摺動部分のグリスアップとは違い、適切に締め付けを行う必要がある部分ですし、走行時の熱でグリスや潤滑剤があたたまるとより緩みやすくなります!
そんなわけでホイールナットとハブボルトを清掃してから取り付けます!
ちなみにグリスを使うと弊害で、ホイール脱着時に出るナットの切粉などが下に落ちないため、ナットがかんで取れなくなるなんて事も・・・
こうした事例も多いので、ご自分で作業される方はご注意ください!