今回はGDB系インプレッサのタイミングベルト交換をご紹介!
エンジンはEJ20!
富士重工伝統の水平対向4気筒です♪
・・・部品点数が多いし色々難ありなのでいry←
冗談はさておき、アイドラプーリーの数も多く部品代が何気にかかります^^;
今回の患者は96000kmの車両でしたが、カムやクランクのオイルシールも交換して予防整備を実施します!
まずはクランクにアクセスできるようにラジェーターなどを外し、作業スペースを確保!
補器ベルトを外し、クランクプーリーを緩めます!
そうするとご覧のようにタイベルにアクセス出来るように(^^)/
クランクプーリーは中々おかたいので要注意ですよ~
キチンと合いマークを合わせてベルトを外さないとえらい事になるのでDIY派は気を付けてください!
ベルトを外したら、消耗している部品を新品に交換していきましょう^^
テンショナーも摩耗が・・・
アイドラプーリーもベアリングに消耗が見られました!
中には部品代を節約したいという方も多いのですが、こうした部品は消耗している場合がほとんどで、交換しないと後で痛い目を見ることもorz
ウォーターポンプも交換!
軸に大きなガタはありませんでしたがちょっと回転が重いですね・・・
サーモハウジングからクーラント漏れも起こっていたので、合わせてサーモをローテンプのものへ交換しました(*’▽’)
新品がコチラ↓
カム、クランクのオイルシールも交換しましたが、実はカムプーリーを緩めるのに大苦戦したのは内緒ですw
・・・だって、めちゃくちゃ固いんだもの^^;
交換作業を終えたら新品ベルトを組み、順番に戻していきます♪
エア抜き作業が終わったら作業完了です!
ロードテストや漏れチェックも忘れずに♪
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